保護者・地域の皆さんへ
あけましておめでとうございます。
１月７日、令和６年度　３学期がスタートしました。
肌寒い日々が続いておりますが、中原っ子の元気な姿があふれ、あたたかな気持ちになる場面がふえています。

素直で明るい子供たちの笑顔に癒されます。その笑顔を生み出す環境が「地域社会」であり、「家庭」であり、「学校」です。
地域と家庭と学校が、子供たちの未来のために何ができるか、思いを共有し、力と心を合わせ、子供を支えていく、そんな学校づくりに努めてまいります。

学校では友達とともに、家庭では兄弟姉妹や親せきとともに、地域では幼馴染や先輩後輩とともに、子供は育っていきます。子育てはその子だけを育てるのではなく、関わる「友達・家族・知り合い」をも共に育てることにつながっています。

教師・保護者・地域のみなさんで、「この子」と「この子にかかわる子たち」を共に育てていきたいですね。「この子の素敵な未来」と「この子にかかわる子たちの素敵な未来」が、「地域の素敵な未来」をつくるのだと思います。

子どもたちに育みたい、安全・健康、人間関係、夢・希望・・・。
大人である教職員、保護者、地域が連携して「子供をサポート」することが、子供を支える大きなエネルギーになります。

平素より、本校学校教育活動へご協力下さり、感謝申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中原小　校長　松田健史